商品ほかに関するお問い合わせは、お電話【0153-88-1155(受付:平日9時〜17時まで)】か、メールフォームよりお寄せください。
トップ > ブログ > 2017年7月

ブログ

羅臼の今、お伝えします。

旬の魚やおすすめの美味しい食べ方、世界遺産「知床」の自然や羅臼の四季のこと。
弊社出展の催事やイベント情報のほか、
観光で羅臼町を訪れる皆さんにも「羅臼のいろいろ」お伝えします。

羅臼の地形と豊かな海!

「専務の渡辺(岳)です。初めて投稿をさせていただきます。」

知床半島は北海道東部のオホーツク海に長い突き出た半島です。知床という地名はアイヌ語〝シリーエトク″(突き出た所)由来します。半島の背には、羅臼岳(1、661m)を筆頭に知床連山の山々が連なった東側に羅臼町があります。羅臼から望む根室海峡の向こう岸、最短距離25kmの位置には、北方領土の国後島があります。根室海峡の羅臼沖は急激に水深1、000m以上と言われています。渓谷のような地形で海底から浅瀬から深海まで多種の魚が育む最高の漁場となっています。知床世界自然遺産は海洋を含むエリアの自然遺産登録は日本で初めての場所です。羅臼の『厳寒な気候』と「前浜の深い海」は魚介にとって最適な環境を生み出しています。これが羅臼産の魚が肉厚で最高に脂が乗って美味しいと言われる理由です。

20170727164608.jpg

当社は羅臼で半世紀以上にわたって水産加工に携わってまいりました。強みは「羅臼の海の恵みを知り尽くしている」ことです。羅臼の海ならではの「本物の味」を大切に「魚介類を厳選」し、「素材そのものの美味しさを引き出す独自の製法」で、一つ一つ丁寧に水産加工品を作っております。実はこう言う話は子供達にもわかりやすく説明しているんですよ!未来に向けて子供達に羅臼の素晴らしさや技術・製法を伝えて行って欲しいと言う気持ちで教えております。

20170726180516.jpg