こんにちは、どうもお久しぶりです。社長の吉田です。
雪が降り寒くなってきましたね!
そんな寒くなった羅臼の海について少しお話します。
羅臼は知床半島の東に位置し、クサビ型に細長い地形で、その東には前面に国後島を望み、陸地の大半が数千百メートル級の知床火山群に占められているんですよ!
また、知床半島と国後島の間の根室海峡の水路幅はわずか25~50キロメートルと狭いながら宗谷暖流と東樺太海流(寒流)が合流しプランクトンを発生させ好漁場となっているのです。
根室海峡北部の海峡は2,400m~20mと日本周辺ではなかなか無い、急激な深い海谷となっており、この急激で深い海谷には海洋深層水が存在し、ゆう昇現象を発生させ、その深層水は富栄養性、清浄性、更には低温安定性の特徴があるとされています。
羅臼は空気が澄んで自然も夕日も海もすべて綺麗に見えます!